子宮頚ポリープ Cervical polyp




病理組織学的特徴
 頚内膜の局所的過形成で,主として閉経後の径産婦にみられる.ほとんどのも
のは頚内膜に生じ,子宮外口より脱出することがある.単発性で表面は赤ないし
暗赤色,ときにびらんあるいは潰瘍を形成する.
 組織学的には表面を円柱上皮により被覆されたポリープ状の組織で,頚管腺の
嚢胞状拡張が見られる.間質には充血やリンパ球,形質細胞,好中球などの炎症
性細胞浸潤が認められる.